こんにちは、ヒトシです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。^ ^
今回のテーマは「自己肯定感」です。
自己肯定感のテーマは非常に深いテーマですので、何度か取り上げようと思いますが、
今回は「自己肯定感の高め方」のお話です。
早速ですがあなたは、自己肯定感は高いですか?
自分の今に大満足して、豊かな毎日を送っていますか?
自己否定ばかりを繰り返して、人生苦しくなっていませんか?
僕はというと、自己肯定感が全っったくない、いっつも自己否定ばかりして
「他人・社会」=「正解」
「自分」=「間違い」
という、ちょっとシンドイ生き方をしていました。
今でこそ自己肯定感がだいぶ高まってきたので、人生がより楽になってきたし、
自己肯定感が上がるにつれて人生の満足度・充実度は確実に増えてきています。
もしもあなたが、以前の僕と同じように自己否定に苦しんでいるなら、
この記事があなたの自己肯定感を高めるきっかけになれば幸いです。^ ^
すでに自己肯定感は高いよー!という方でも、人生の見方、捉え方が変わるだけで、
自分の世界が180°変わることもありますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
自己肯定感が低い原因と起こる問題
そもそも自己肯定感って何だろう?ということを改めて考えてみましょう。
自己肯定感とはその名の通り「自分を肯定する感情、感覚」のこと、
つまり「自分の存在意義や存在価値を認めることができる感覚」のことを指します。
自尊感情や自己効力感、自己存在感とも言い換えられますね。
この自己肯定感が低い状態というのはすなわち、
自分で自分の存在意義や存在価値を見出せてない状態
という風に言えます。
ここまでは何となく思い当たる節がある方もいるかもしれませんが、
実際これっていつから起こり始めたんだろう?
何で自己肯定感が低くなっちゃったんだろう?
って思いませんか?
僕の場合は、なんか気づいたら自分の自己肯定感が低いな〜という風に感じつつも、
そのまま流されるように生きてきて、
・何で自分は大事な時にミスしてしまうんだろう
・何で自分は人との約束を必ず守れないんだろう
・何で自分は人の話をよく覚えられないんだろう
みたいに、ことあるごとに自分の失敗を責めてモチベーション下がって、
どんどん人生に対する意欲が低くなっていった時期がありました。
これを冷静に「いつからこんな状態になったんだろう?」って振り返ってみると、
僕の場合は社会人として働き始めてから、少しずつ少しずつ自己肯定感が下がっていった気がします。
そもそも社会に出たての頃は、自分に自信もないし、スキルや能力もあるわけではないし、
何もない状態でとにかく「生きるため」に仕事して、自分を成長させて、
少しでも否定されない自分になれるように、自分らしい人生を送れるように進んできました。
でも結果的に、これだとうまくいかなかったんですよね。(^^;
人から否定されることを恐れて、否定されないように自分をレベルアップさせて、
「次は失敗しないぞ!」
って意気込んでも、また次の試練は必ずやってくるので
「やっぱり俺なんてダメなんだー(> <)」
っていう状態を繰り返してしまうんですよね。。
スキルや能力的には成長しているかもしれませんが、
全く前進している感じがせず、頑張っても頑張ってもキリがない状態をずっと繰り返していたんです。
人生好転どころか、お先真っ暗みたいな、
「こんな人生生きてて意味あるの?」
という風に自分の人生そのものを否定していた時期も過去にはありました。(^^;
自己肯定感が低いことには、必ず原因があります。
そしてそれはほとんどの場合「過ごしてきた環境」によって気づかないうちに作られます。
僕の場合は社会に出てから自己肯定感の低さが顕在化しましたが、
潜在的にはもっと前の「幼少期」からの過ごし方が今の自分を作っているんですね。
ここでは過ごしてきた環境については触れませんが、
今回はそんな前から積み重ねられた「自己肯定感の低い自分」を
どうやって「自己肯定感の高い自分」に変えていくか、
というお話をしていきたいと思います。
「環境が原因なら環境を変えれば変われるんじゃないの??」
と考える方も中にはいますし、僕が実際にそうでした。笑
ですが結論から言うと、環境を変えても何も変わらないんです(> <)
どんなに自分を認めてくれる環境にいても、
どんなに自己肯定感の高い人たちのコミュニティに属したとしても、
どこかで「壁」を感じ、自己肯定感の低い自分が出てくるんですよね。(^^;
環境を変えるんじゃなくて、自分を変えること、環境に対する自分の向き合い方を変えることが
とてもとても、とっても重要です!
ただ自分を変えることって結構、心理的ハードルが高いというか、
やっぱりどこかで「変わりたくない自分」もいるんですよね。
なので小さく小さく、少しずつ少しずつ自分を変えていくようにしましょう。^ ^
それではここから本題の自己肯定感の上げ方についてお伝えしていこうと思います。
自己肯定感を高めるヒントは「してあげること」
自己肯定感が低い理由の1つに
「やらないといけないモード」
に自分がなっているパターンがあります。
・仕事はミスなくこなさないといけない
・休日だから家族サービスしてあげないといけない
・いい大人だからちゃんと礼儀正しく生きないといけない
こんな感じで気づかないうちに、
いろんな「○○しないといけない」ルールで自分を縛ってしまって、
それをクリアできなかった自分はなんてダメなんだ。。
という風に自分を責めてしまうパターンです。
「一般常識」とか「暗黙のルール」とかに気づかないうちに囚われていることが多いんですが、
これって全部、過ごしてきた環境が作り上げた「幻想」なんですよね。。
これは本当に自分一人だとなかなか気づきにくいし、
ほとんどの人が生まれた時からずっとその環境で育てられてきているはずなので、
体に染みついてしまっちゃっているんですよね、、これが非常に厄介。
実際はあなたが当たり前にルールだと思っていることが
別の人にとっては全く当たり前じゃないしルールでもなんでもないってことが
山ほどあるんです。
いかにそれに気付けるか、その幻想のルールの外に自分を出すことができるかが、とても大事。
そしてその幻想のルールを抜け出すヒントが
「人のために○○してあげている」
という感覚を持つことです。
仕事をミスなくこなさないといけない
ではなく、
仕事でミスのないよう丁寧に仕事をしてあげている
休日だから家族サービスしてあげないといけない
ではなく、
休日を使って家族サービスをしてあげている
というように、あなたは周囲にプラスの影響を「与えている」ということをまずは自覚しましょう。^ ^
あなたは当たり前のように、誰かにとってプラスのことを「してあげている」んです。
そういう自分に気がついて、もっと自分を褒めてあげましょう。
もしあなたがそれをできなかったとしても、あなたにとってはプラマイゼロなんです。
できなかったからといって自分を責める必要は全くありません。
できなかった時に自分を責めるんじゃなく、
できた時に自分を褒めてあげる癖をつけましょう。^ ^
そうすると、あなたは自分が思っている以上に、他人や社会に対して
たくさんのことを「してあげている」ことに必ず気づきます。
その度に「自分って何て素敵なんだ」って自分を褒めてあげるんです。
そして、もう1つ大切なことは
「自分に対しても○○してあげる」
という感覚です。
先ほども「自分を褒めてあげて」とお伝えしましたが、まさにこんなことです。
・自分を褒めてあげる
・自分を休ませてあげる
・自分を許してあげる
そんな感覚で生きていれば、どんなことが起こっても
「相手のため」か「自分のため」に、プラスのことを「してあげている」状態で生きていることに気が付きます。
例えば休日に家族サービスをしてあげたい自分がいた時に、
もしそれができた場合は、
「家族のために家族サービスをしてあげた」
ことになるし、
もしそれができずにダラダラ過ごしてしまったとしても、それは
「自分のために自分をゆっくりさせてあげた」
ことになります。
いずれにしてもあなたはどんな選択をしても、
自分を含めて「人のために動いてあげた」という事実が必ず残るんです。
伝わりますかね?^ ^
これをどれだけ日々の中で感じることができるか、
自分が生きているだけでプラスの影響を与えているということに気づけるかが、
自己肯定感を上げるきっかけになります。
あなたがどう動こうが、何をしようが、
「自分を褒めるしかない」状況になるんです。
自己肯定一択なんです。^ ^
この記事は自分の腑に落ちるまでぜひ何度も読み返していただきたいです。
あなたは生きているだけで価値がある存在だということに、ぜひ気がついてください。^ ^
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。
自分のことも含めて誰かに何かプラスのことをしてあげている感覚、ぜひ大切にしてください。
それが当たり前にできるようになれば、自然と自己否定しない自分に必ずなれます。
自分が主役で、自分が輝いている人生を、ぜひ味わってください。
今日も応援しています。それでは。^ ^